「夢」ってやっぱり素晴らしいなと思うんです

※ペンペン先生の投稿の中から皆さんに紹介したいものをピックアップしてご紹介します。今回の投稿はこちら
こんな言葉を見つけました。
なんとなく、いい言葉だなぁと感じました。ただ、この言葉を見た瞬間は、なんでそう感じるのかイマイチ分かりませんでした。
この際だから、この言葉に対して「良い」と感じた理由を明らかにするためにも、「夢」についてちょっと考えてみようかなと思います。
まず「夢」をインターネットで調べてみると、「現実のあり方とは別に心に描くもの」とあります。なるほどなぁ。現実にはないものを「夢」というのですね。
ここで、最初に紹介した言葉に戻ってみると「夢が実際の行動になる」と書いてあります。
夢は行動力につながるわけです。では、なぜ夢が行動に繋がるのでしょうか。
それは「夢を目標に設定することで自分の希望に基づき、人生という時間の使い方を具体的に定めることができるから」だと考えます。
百獣の王の武井壮のツイッターでこんなことを言っていました(正確には、言っていたような気がします笑。ただこんなニュアンスのことは確実に言っていました。)
「夢は叶わないのではなく、叶えるために時間を使うんだよ」
これはまさにその通りだなと思いました。「夢」が時間の使い方を定義してくれるのです。そして「夢」とは自分の望み。すなわち、「夢を叶えるための時間の使い方」とは「自分、自らがコントロールする時間の使い方」になるわけです。
さて、幸福度は自己決定度と関連があるようです。
となると人生という時間を自分の目的に時間を使えることは幸福度の向上、ひいては最高の人生に繋がることも理解できます。
さらにそれは「夢」をもつことで、長期間維持することが可能となります。
例えば、現実に今ある状況をもとに時間の使い方を決めてしまうと、それは横断面でしか定義することができません。その時間の使い方はすぐに終わってしまいます。
一方、「夢」は今という現実にないものです。となると、「夢」は人生という縦断面での時間の使い方を定義してくれるので、自分でコントロールする期間が長くなり、幸福度も長期間維持できるのですね。
まとめると、「夢っていうのは、限られた人生という時間の使い方を自分の希望にそって最大限に使うことができる枠組み、仕組みであり、それはその人の幸福に繋がる」と言えます。
そして「夢」は大きくなくても別にいいんですよね。なぜなら、「夢」向かって行動し、到達した時点で、さらに新しい世界が広がって、そこで新しい「夢」を描くことができるからです。「夢」は連続していいんです。だから「夢と行動が人生において相互関係になり、最高の人生となる」わけですね。
最高の人生への鍵が「夢」です。
だから
スタディバンクは「夢」を全力で応援します。
スタディバンクは生徒の幸せな人生を
全力で応援しますよ。