小学三年生とお父さん、お母さんに伝えたかったこと

ぼくが教育で大切にしていること
こんにちは。月1回ペースで書かせてもらっています。ペンペン先生こと公受です。この前ある動画を見つけました。7分くらいの動画です。見てみてください。
どうでしたか。ぼくはこの動画をぜひ多くの子供、そして親御様に見て欲しいなと思いました。なぜなら、ぼくが教育をする上で一番大切にしていることが表現されているからです。
小学三年生とお父さん、お母さんに伝えたかったこと
12月13日、千葉県の某小学校で講演をしてきました。小学三年生と親御様を対象ということでしたので、何を話すか本当に迷いました。
しかも45分の一本勝負。勉強のことはいくらでも話せますが。それは常日頃からお母さんや先生に言われているでしょう。ぼくが一番伝えたいことを話したい。そう思い、この動画に関連したテーマをお話することにしました。
この講演で伝えたかった想いを綴った記事がこちらです。
ぜひご覧いただけると嬉しいです。
ロボットが当たり前の時代に必要な力は没頭力
ロボット(テクノロジー)のおかげで、ある程度のレベルは誰でも到達できるようになりました。例えば、インターネットのサイト一つ作ることでさえ、数年前と比較すると、比べ物にならないくらい簡単になっています。
こうした変化はこれからも、様々な分野で起こるでしょう。となると専門性はより細かく分化し、それぞれにおいてロボット(テクノロジー)を凌駕する力が求められ始めています。
「没頭力」はその力のひとつです。
今の子供たちがロボット(テクノロジー)と共存する世界で、自由に力強く生きるためにも、没頭できることを見つけて、尊重し、守ることが、これから教育者求められる役割なのかなと思ったりします。
だからぼくはこれからも、子供達の「没頭」を応援し続けたいと思います。