金沢大学の学費と評判をチェック
ここでは、金沢大学の学費と評判をまとめています。
金沢大学の学費
受験料
17,000円 (再入学,転入学,編入学に係るもの:30,000)
入学料
282,000円
授業料
535,800円/年 (前期・後期267,900円ずつ)
4年間通学した場合の合計
(受験料)+(入学料)+(授業料4年分)=2,442,200円
金沢大学の評判
金沢大学の評判(というよりも評価)を、金大出身者の視点からまとめていきます。
なんといっても金大ブランド!
北陸(石川県、富山県、福井県)にある国公立大・私立大の中で、入学の難易度がもっとも高い大学です。
そのため北陸における“金大ブランド”は未だ健在。
「金沢大学生です」というだけで高く評価してくれる地元企業は多いようです。
グローバル化が熱い!
金沢大学は、36か国、1地域の156の大学と交流協定を結んでいます。
様々な国への派遣留学プログラムも用意されており、同じ金沢大学の学生とともに海外に行けるので、安心して外国の文化を体験できます。
また海外留学する際、学内奨学金を申請すると10万円受給できる場合があり、経済的なサポートも充実しています。
さらに金沢大学は、スーパーグローバル大学創成支援(世界トップレベルの研究を行う大学や国際化を牽引する大学を支援する事業)のグローバル化牽引型に採択されています。
この採択によって、今後グローバルに活躍できる人材の育成のために、大学の体制強化が行われているそうです。
魅力的なキャンパス!
金大生が1年目に通う角間キャンパスは、山の中に立っています。
キャンパスが山の中にあり、大学と学生が住む町が坂道でつながっているので、大学に登校することを「登山」、家に帰ることを「下山」と言う人も多かったり(笑)
四季折々の風情を感じられるキャンパスとしても名高く、「一度は歩いてみたい国立大学の桜名所」で西日本1位であったり、「魅力あるキャンパス10選」に入っていたりもします。
http://style.nikkei.com/article/DGXZZO97542750S6A220C1000000
http://www.university-navi.info/feature/campus/
私事ですが、金沢大学に入学して4年目を迎えた今もなお、金沢大学を「めっちゃ良い大学」だと思っています。
中学や高校のときは、「他の学校の方が魅力的だなー…」と思っていたので、これには自分でも衝撃を受けています(笑)
多種多様な活動団体!
金沢大学にはたくさんの部活やサークル、他の大学生と一緒に活動できる学生団体があります。
それらの活動を通して、学類の枠を越えた友人関係をつくることもできるのも魅力的。
自分で仲間を集めて新しいサークルや団体を立ち上げる学生も多いようです。
公務員志望者にも充実したサポート!
公務員志望であれば、3年時から1年間、金沢大学で公務員試験対策講座を受けることができます。
対策講座は通常の授業が終了した後に開講されるので、大学の授業と被ってしまうということもありません。
なお公務員試験合格者の金大生比率は、
- 石川県庁 40%前後
- 富山県庁・福井県庁 20%前後
- 金沢市役所 50%前後
となっており、やはり地元・北陸で公務員として働くには強い大学と言えるでしょう。
まとめ
以上、具体的な項目を列挙しましたが、『充実したキャンパスライフ』を過ごすにはとても良い大学ですね。
大きな野望を抱いている学生や、すでに起業している”学生起業家”なんて存在も結構身近にいるので、色んな場面で刺激を受けることもあります。
金沢大学を目指すのであれば、ぜひ一度オープンキャンパスに行ってみてください。
受験勉強のモチベーションアップにも繋がりますよ^^
それでは、良い受験生活を!