営業時間 ○火~金 16時~23時 ○土日祝 13時~23時

西金沢の大学受験専門予備校・学習塾

センター試験の評論の得点を安定させる4つのポイント

津本 高宏
WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
津本 高宏
とにかく多趣味で色んなことをやっているSTUDYBANKの塾長。 暇な生徒を見つけては、学びたての手品を見せつけたり、生徒がいない時間帯を見計らって、ギターを弾いたりしています。 毎日を全力で楽しむ大人を目指して日々奮闘中。 モットーは、"人生は、今、この瞬間から変えられる"。

ゴールデンウィーク前に、センター現代文の解き方講座をしました。

 

で、GW中にマーク模試があった生徒が開口一番、「先生のやり方で解いたら本当に解きやすかった!」と言いながら、自己採点結果を見せてくれました。

今まで現代文の正答率が5割弱だったのが、今回はなんと9割まで上昇。

こりゃビックリ。

 

ちょうどさっき、センター評論のポイントをインスタグラムに投稿したところでした。

センター評論は、 ①抽象↔️具体 ②傍線部分析 ③言い換え ④選択肢の○×チェック の4つを押さえておけば安定しえ取れます。 もちろん知ってるだけじゃ使えないので、意識して実践で使って、モノにすること。 加えて、 ・対比 ・並立\添加 が分かってたら、センター評論は無双できます。 もっと詳しく評論テクニックが知りたい場合は、学研の「きめる!センター現代文」がイチオシ。 #STUDYBANK #スタディバンク #もってぃー先生 #勉強垢さんと繋がりたい #勉強垢さんと仲良くなりたい #高校生 #テスト勉強 #第一志望校合格し隊 #勉強方法 #レッツゴーカク #勉強 #勉強垢 #勉強法教えてください #勉強ノート #高1 #高2 #高3 #受験生と繋がりたい #金沢 #塾 #学習塾

もってぃー先生さん(@studybank_seirei)がシェアした投稿 –

 

せっかくなので『センター評論の取り方』について、ここでも軽くまとめておきます。

 

センター評論は『筆者の主張』を抜き出す

センター評論で問われるのは、『筆者の主張を本文中から抜き出す能力』です。

そのために、

  1. 抽象⇔具体
  2. 傍線部分析
  3. 言い換え
  4. 選択肢の○×チェック

の4つの武器を駆使していきましょう。

 

①抽象⇔具体

評論文で筆者が伝えたいのは、『抽象的な主張』です。

「お金には価値がない」的な感じの、パッと見では分かりにくい主張。

 

その主張をできるだけ分かりやすく伝えるために、筆者は『具体例』という武器をバンバン用います。

 

  • 1万円札は一枚あたり約20円で作られている
  • お金は物々交換の仲介役として誕生した
  • お金を使うことで食料や日用品が手に入る

みたいなね。

 

ここで重要なのは、「具体例は筆者の意見じゃない」ってこと。

具体例ってのはあくまでも、筆者の意見を補強するための手段にすぎません。

 

そしてセンター評論は、『筆者の主張を本文中から抜き出す能力』を試されているので、具体例が問題の鍵をにぎる事はありません。

評論の鍵は『抽象』にあります。

 

なのでセンター評論を解くときは、具体例を軽く読み流していきましょう。

これで評論問題を解くための材料がそろいます。

 

②傍線部分析

センター国語に出てくる問題は、すべて傍線部に関する問題です。

評論で問題となるのは、

  • どういうことか(言い換え)
  • なぜか(理由・原因)

のふたつ。

 

なぜか(理由・原因)を聞く問題は、『具体』を省いて『抽象』を追いかければだいたい正解します。

 

問題なのは、どういうことか(言い換え)を聞く問題。

これに正しく答えるためには、傍線部をしっかり分析しなければなりません。

もっとも大切なのは、傍線部のある一文すべてに傍線部を引き直す、ということ。

 

詳しくは次の項目で。

 

③言い換え

どういうことか(言い換え)を聞く問題は、そのまんま、「これってつまり、どういうことを言ってるの?」ってのを聞いてる問題です。

そしてこのときに求められる言い換えは、ほとんど単調な作業で完結します。

 

たとえば以下の文章(出典:2015年度センター本試験 現代文より)を読んでみてください。

ひとは「歴史」を書くつもりで、ついつい物語を書いてしまう。しかしネット以後、このような一種の系譜学的な知よりも、「歴史」全体を「塊」のように捉える、いわばホーリスティック(全体的・包括的)な考え方がメインになってきたのではないかと思うのです。これはある意味では「歴史」の崩壊でもあります。

 

下線部はどういうことか。と聞かれたら、どう答えるでしょうか。

 

まず傍線部は「歴史」の崩壊ですが、これはある意味では「歴史」の崩壊でもありますまで引き直します。

そして、これに対して言い換えを行う必要があります。

 

言い換えでは、「これ」、「それ」などの指示後はもちろんのこと、よく分からないフレーズも言い換えなければなりません。

今の文でいえば、

  • これ
  • 歴史の崩壊

が、それぞれ何を意味しているのかを言い換えろ、ということです。

 

「これ」というのは、直前の文章の

ネット以後、このような一種の系譜学的な知よりも、「歴史」全体を「塊」のように捉える、いわばホーリスティック(全体的・包括的)な考え方がメインになってきた

という部分ですね。

 

これだけじゃまだ甘いです。

今抜き出してきた文章でも、言い換えなければならない部分があります。

ネット以後、このような一種の系譜学的な知よりも、「歴史」全体を「塊」のように捉える、いわばホーリスティック(全体的・包括的)な考え方がメインになってきた

 

ここで系譜学という言葉の意味を知っていれば、それだけでかなり上質な言い換えが可能になります。

ですが実際には、系譜学という言葉の意味を知らない人の方が多数なので、このようなを言い換えることで意味を捉えましょう。

 

このようなが指すのは直前の文章、

ひとは「歴史」を書くつもりで、ついつい物語を書いてしまう。

ですね。

 

つまり、物語的な感じ、ってことです。

これを踏まえて

ネット以後、このような一種の系譜学的な知よりも、「歴史」全体を「塊」のように捉える、いわばホーリスティック(全体的・包括的)な考え方がメインになってきた

を言い換えると、

ネット以後、物語的な感じよりも、「歴史」全体を「塊」のように捉える、いわばホーリスティック(全体的・包括的)な考え方がメインになってきた

という具合になります。

 

そしてこの文章に対して、これはある意味では「歴史」の崩壊でもあります、と言っているんです。

つまり、

 

物語的な感じよりも、「歴史」全体を「塊」のように捉える、いわばホーリスティック(全体的・包括的)な考え方がメインになってきた

=「歴史」の崩壊

 

ってこと。

 

かつては歴史を物語的に考えていたけど、最近はまとまった一個の塊として考えるようになったよね~

ってことを、「歴史」の崩壊、って言ってるんです。

 

これが言い換えです。

 

④選択肢の○×チェック

  1. 抽象⇔具体
  2. 傍線部分析
  3. 言い換え

ができれば、あとはそれに合った選択肢を選ぶだけです。

このときに使えるのが、選択肢の○×チェックです。

 

センター現代文は、選択肢自体もかなり長文です。

なのですべての選択肢に、読点「、」ごとにスラッシュを入れましょう。

そしてスラッシュの区切りごとに、本文とズレたことを言っていないか○×チェックをします。

 

これに関しては、もうインスタグラムの方を見てください笑

実際にどう○×をつけているのかの写真もあるので。

 

最後に

そんなわけで、センター評論の得点を安定させるための4つのポイントでした。

 

  1. 抽象⇔具体
  2. 傍線部分析
  3. 言い換え
  4. 選択肢の○×チェック

です。

 

あとはこれらを意識して、ひたすら練習あるのみです。

 

普通はガッツリ練習しないと成果につながらないので。

この記事を書いている人 - WRITER -
津本 高宏
とにかく多趣味で色んなことをやっているSTUDYBANKの塾長。 暇な生徒を見つけては、学びたての手品を見せつけたり、生徒がいない時間帯を見計らって、ギターを弾いたりしています。 毎日を全力で楽しむ大人を目指して日々奮闘中。 モットーは、"人生は、今、この瞬間から変えられる"。

コメントを残す

Copyright© 【高校生専門】金沢市の学習塾STUDYBANK , 2018 All Rights Reserved.