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【インターン生レポ】「見守る」って、楽なようで難しい。

津本 高宏
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津本 高宏
とにかく多趣味で色んなことをやっているSTUDYBANKの塾長。 暇な生徒を見つけては、学びたての手品を見せつけたり、生徒がいない時間帯を見計らって、ギターを弾いたりしています。 毎日を全力で楽しむ大人を目指して日々奮闘中。 モットーは、"人生は、今、この瞬間から変えられる"。

前回、STUDYBANK生が企画した「焼き芋パーティー」のイベントを終えて。

今度はインターン生がレポートを書いてくれました。

以下、イベントレポートになります。

 


 

こんにちは!今回の高校生の焼き芋イベントに関わらせてもらった大学生インターン生のそがです。

STUDYBANK(以下、スタバ)でインターンを始めて早5か月。

とは言っても、入りたての頃はスタバがどういう風に回ってるのかとか、コーデするためにコーチングの理論学んだりとか、takeすることばっかで、ほぼgiveはできてなかったなという印象。

8、9月の夏休みは自分がやりたいことばかりやってほぼ金沢にもおらず、インターン生としてほぼ何もできてなかったので、実質スタバに何かをgiveできてたわけじゃありませんでした。

 

10月になり、金沢に落ち着いて、スタバにも定期的に行けるようになってきて、私がスタバに対してできることって何なんだろうと思ってた矢先。

 

塾生が「叶えたい夢がある!」と。

そのためには高校生だけじゃなくて周りのサポートが必要だと。

 

お!!これは!!私にも何かできることがあるならやるしかない!!

という感じで、彼らのサポートをすることを決めました。

というか、そもそも、私がスタバでインターンを始めた理由は、友人の紹介もあり、「キャリア教育に興味があったから」なんですよね。

自分自身はキャリア教育なるものを受けた記憶がないけれど、大学生になった今(もう卒業間近ですが💦)、これの重要性はひしひしと感じていて、それを実現している塾があるなんて、興味しかないわと思いましたね。

 

学校だけではなかなか手が回らないけれど、高校生が何かしたいとなった時にそれを実現する手伝いがしたかった。

自発的にやりたいことをやっていく中で自分が本当にやりたいこと、興味があることが見つかるんだろうなと思っていて、それが究極のキャリア教育なんじゃないかなと私の経験も踏まえ、そう思ったりもするわけです。

 

つまりは、「子どもたちが自発的に動いていく中で自己探求をすること=キャリア教育」なのでは?!というのが私のざっくーりした考えです。

そんなこんなで、「焼き芋イベントに関わること」=「キャリア教育に直接的に関わること」みたいな図式が勝手に私の頭ん中で出来上がったわけです。

だから今回のサポートのオファーを断る理由は一ミリもなかった。

 

前置きが長すぎましたね、、。

 

早くイベントの話を聞かせろやという声が聞こえてきそうです。

ここから本題入ります。

 

事の発端

ことの発端は塾生の「学生のたまり場を金沢につくりたい!」という想いからでした。

塾生2人から発足した、たまり場作るためのこの団体名は、

「Dream House」(略してDH)

いや、もうほんと聞くからに夢しか詰まってない感じしませんか?ワクワクすぎる。

DHのHPはこちら。

https://dreamhousetamariba.wixsite.com/ourdream

 

これも全部高校生が手掛けたものです。すごいっす。

 

で、そのたまり場をつくるという夢を実現させるには何が必要かということを、スタバの先生であるまなさんと塾生2人と共に考えました。

その結果、

  1. たまり場つくりたい
  2. 資金・それをサポートしてくれる人脈が必要
  3. 資金も人脈もゲットできるようなイベントをバンバン開催していこう!
  4. 秋やし、焼き芋食べたいし、焼き芋イベント開催しよう!

てなわけで、猛スピードのブレストを経て、焼き芋イベント開催に至ったわけです。

 

で、サポートというてもどこまでコミットしたのか?具体的に何をやったのか?

私がサポートとして実際にやったことは、主に以下のようなことです。

 

当日までの準備

  • 週一のMTGに参加
  • Slackを通して連絡を取り合い、足りてない部分などへのアドバイス
  • イベントのチラシ作成
  • レジ関係用意
  • 経費計算
  • 自分の知人に向けて集客(FB、インスタ)

 

当日

  • 基本的には高校生を「見守る」

※イベントの概要は、ヴェルデマルシェさんにお邪魔し、他8店舗さんに混ざって焼き芋を売ること。

メンバーは、DH高校生メンバー2人、高校生有志3人、インターン生2人、社長にっしゃんさん。

 

イベント後

  • 振り返りMTGにて、フィードバック与える
  • 経費精算

 

正直、フルコミットできたとは思っていません。ほとんどまなさんに細かいアドバイスとかは任せっぱなしだったなと。

ただ、少しでも関わらせてもらって気づいたことがあります。

 

いろいろイベントを通しての反省点とかはDH発足者のなながスタバのブログに書いてくれたので、そちらをご覧ください。

 

ここからは私が感じたことを書きます。

 

いっちばん感じたこと

「見守る」ってラクなようで結構、難しい。

やっと題名の意味を暴けそうです。

 

これは、準備段階から当日にわたって言える事なんですが、これが本当に難しかった。

「口出し」することは簡単なんですよ。

相手に答えを投げるだけなので。

まあ、もちろん自分の考えが正しいかどうかっていう問題はありますけど(笑)

 

「~~するってのもありなんじゃない?」という選択権を与えているような言い方もあるけれど、あれも正直、答えを渡しているのと一緒。

これ、言われた側は「あ、それいいですね!」って思って自分で考えることを放棄してしまう。

だからこそ、いつもまなさんがコーデで発しているような「○○はどうしたいん?」「どうしたらいいと思う?」というような相手にまず考えさせるような発言を心がけたつもりです。

 

いや、思ったんですよね。

今回の目的は「たまり場をつくるために資金・人脈を集めること」でそれを達成しなきゃいけない。

でも、「自分たちで」達成したという事実こそが、彼らの自信につながるんだと。

周りの大人が答えを渡してイベントが成功したとしても、彼らにとっては何の意味もない。

そんなんやったら学校(とは限らないけれど)で周りの大人からあーしてこーして言われて受動的に動くのと変わらない。

本人たちの成長が感じられないだろうと。

 

もちろん、私としては成功してほしいから、当日もいろいろ言いたい部分はありましたが、「あ~、こうすればもっとお客さん来るやろうに。印象良くなるやろうに。」とか思っても、ぐっと飲み込んでました。

代わりに「笑顔消えてきてるよ~」みたいな感じで客観的に今彼女たちがどんな状態なんか伝えることはしました。

初イベントやから当たり前なんですけど、高校生たち必死すぎて顔に出ていたので、客観的な状態を伝えてあげることは必要なのかなと思ったりして。

 

そんな中で塾の社長にっしゃんさんは、生徒を呼んで「あの店の接客いいよ」とか、「自分の店と他の店の違いってなんやと思う?」というふうに、生徒に気づきを与えたり、考えさせる声かけをしていました。

私ももっと気づきを与える声かけできただろうなと反省。

もう一人のインターン生わたるんとも「こうしたほうが良いんやろうけどね」「高校生たちにこうしてほしいよね」とか話しながら、それをどう伝えればいいのか、そもそも言わない方がいいのかとか、悩みながら一日過ごしました。

割とフラストレーションは溜まりましたね(笑)

 

でも、生徒たちの成長のために我慢しました。

生徒たちも、普段のまなさんとのコーデとか、当日の私たちの態度を見て、「自分たちで考えてやらねば。」という意識が芽生えたのか(笑)、ほんとに自分たちでガンガン考えて、なんとか黒字にするために、当日の売り出しメニューもバンバン塗り替えて、めちゃめちゃ頭使ってました。

 

接客の面でも、イベント開始直後と終了間近を比べると、本当に変わった。始めはテントの中に入って少し引いてる印象があったけど、後半はもうテントの外に出て自ら売り込みに行っていた。

笑顔も出てきた。

一日でこれだけ変われたのは、自分たちでたくさん悩んで考えてそれを行動に移せたからなんやろうなと思います。

 

イベントの結果

で、結果はというと、なんとか、黒字で終わることができました!!

赤字回避できて安心したのもつかの間、片付けしてスタバに戻って、DHメンバーの二人、インターン生二人とにっしゃんさんの5人で振り返りMTGしました。

 

まあ、この時間が濃かった。(笑)

一日立ちっぱで頭も動かしっぱなしの後に、さらに脳みそを酷使して、準備から当日にわたっての反省をしました。

反省点が出てくる出てくる、、。

しかも生徒からバンバン出てくる。

 

これも彼女たちが自分たちで考えて動いていたからこそ、こうすればよかった、ああすればよかったと、反省点・改善点が出てきたんだろうなと。

私も気づいたことはこの場で全部言いました。

 

その時ににっしゃんさんが言った言葉。

「お客様に対してもそうやけど、関わってくれてる人にリスペクトを持つことが大事。」

今回のイベントを通して、どう売るのかとかストラテジー以前に、このことに一番気づいてほしかったんだと。(なんかニュアンス違ったらごめんなさい💦)

 

これはほんとにそうだなと思いました。

私自身もハッとさせられました。

 

実際、今回のイベントを通してたくさんの人が彼女たちに関わってくれて、そういう人たちとどう関わるのか。

それはインターン生に対しても。本当にすぐ近くにいる人に対して尊敬をもつことからビジネスは始まるんだろうなと。

 

ビジネスにおいて、「人柄を買われる」という言葉を聞いたことがあります。

もちろん、商品・サービスが良いものじゃないと売れない。

だけど、それをどんな人間が売っているのか。

 

周りへの感謝とリスペクトを持って接している人にはおのずと応援してくれる人が増えて、ビジネスがよりしやすくなる。これって本当に大事なことやなと思うんです。

こんなことを高校生の時から身をもって経験できるなんてすごい。

実際、高校生たち、誰に言われるでもなく、最後に周りの出店者の人たちにもにこやかに挨拶してたし、なんかもう安心してみてられるなーと思いました。

まあそんなかんじでMTGは進み、いろいろ反省点・課題点は出たわけなんですが。

 

これだけは言いたい。

 

君たちよく頑張ったよ!!!!

 

と。

 

失敗できる環境の大切さ

動き出してから2週間ちょいで場所取りから芋の仕入れからSNSでの広報から…、本当に多くのタスクを学校や勉強の合間を縫ってやり遂げた塾生2人。

しかも、結果黒字で終われて。

いやほんとによく頑張った。すごいよ高校生。

 

そもそも、社会人間近の私もやり遂げたことのない「自分の手で稼ぐ」ってことを君たちはもう成功しちゃったんだよ。

普通に考えて、すごいよ。

もう次回イベントも決まってるみたいやし。

 

実際、今日塾でDHの今後についてのMTGありました。

参加してきました。

もう次を見据えてる高校生たち頼もしい。

そしてすごく楽しそう。

 

なんか、今回のイベントを通して改めてスタバってええとこやな~と思いました。

だって、高校生が夢を語れて、それがどんな夢であろうと馬鹿にされることなく、信じて応援してくれる大人に囲まれてる。

存分に挑戦できる環境がここにはあるんですよね。

 

しかも、その挑戦が失敗したとしても、誰に責められることもないし、むしろ、よくやったやん、次がんばろうって前向きにさせてもらえる空間。

いやあ、こういう場所から自ら夢に挑戦し続けられる子どもたちが生まれるんやろうなと思います。

「失敗できる環境」ってほんと大事。

 

あ、今日スタバに行っていて、ある生徒が、突如進路に関して悩みだしたときに発した言葉。

 

「ここ(スタバ)にきてなかったら誰にも話せてなかったわ。」

 

どんな夢を語っても、君ならできると信じて、応援して、一緒に真剣に考えてくれる。

そんなステキな空間でステキな人たちとインターンさせてもらえていることに感謝です。

 

p.s.

明らかに塾生より長文・駄文になってしまいました。(笑)

ここでも塾生のすごさを感じていただければと思います。(笑)

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