誰にも打ち明けられない悩みがあるならこれ読んで!

先日、僕の個人ブログの方に、東京に住んでいる高校3年生から問い合わせがありました。
転載の許可をいただいたので、問い合わせ内容の一部を抜粋します。
東京からのメール
こんにちは。
大学受験をひかえている高3なのですが、夢のことについて調べている時このブログに訪れました。
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中略
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自分の目指す職業と人生単位の夢が結びつかないところがありますし、僕はもともと1年生のころに学校側に中退したいというほど、同じような毎日 閉じ込められているような教室が苦手な性格の人間です。
外の世界をもっと見てみたいと思うことがよくあります。
多分会社員になっても決まり切ったルーティーンの中とらわれていくのがいやという感情も旅行が好きという夢に、何らかの関係があるのではないかと考えています。
ただ、夢は現実味がないから趣味にとどめておけと周りの大人は皆そう言います。
さい頃は夢を見ろと沢山いうのに大きくなればなるほど「現実を見ろ」と否定し、そのことが僕にはまるで従業員のようなロボットを作っているようにしか思いません。
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中略
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この文章では伝わりきらないので、是非一度何らかの形で連絡をとらせてはいただけないでしょうか?
自分の中で勉強をする理由をはっきりさせたいです。
多くの高校生は、自分にとっての『大学に行く意味』や『勉強する意味』を追求せず、「ただ何となく周りがそうしているから」という理由で大学進学を決意します。
そういう子たちにとっては、大学に進学することが最終ゴールになりがちです。
だから必死に努力して大学に進学できたとしても、「大学生のうちに遊んでおけよ」というよく分からないアドバイスを真に受け、4年間を遊び尽くして終える学生が生まれてしまいます。
しかし、勉強は教えてくれても、『大学に行く意味』や『勉強する意味』を教えてくれる先生はなかなかいません。
生徒側から聞いたとしても「そんなもん考える暇があったら勉強しろ」といわれることも珍しくないでしょう。
子供たちにとっては、実に不条理なことだと思います。
誰も教えてくれないから、仕方なく先生の言う通りに勉強する。大学に進学する。
そうした方が波風立てることもないし、文句を言われることもないですから。
そんな中送られてきたのが、上記の内容でした。
東京に住んでいる生徒が、
誰も教えてくれない『大学に行く意味』や『勉強する意味』を理解するために、
そして自分の人生を真正面から見つめ直すために、
金沢にいる見ず知らずの僕の元へ「連絡を取らせてほしい」と勇気を出してメールを送ってくれたんです。
そりゃあ僕も二つ返事で「OK」と言いますよ。
住んでいる場所が近ければ、直接会いに行こうかと思ったくらいです。
金沢と東京だったので、さすがにそれは叶いませんでしたが。
彼とはスカイプのビデオ通話を通して、
僕が思う大学に行く意味や、日本の教育構造の矛盾点、自分の理想とする人生をデザインするには何をしたらいいのか。
他にも、僕たちがどうして『STUDYBNAK』という”勉強を教えない学習塾”を設立したのか、また”勉強を教えない学習塾”にはどんな意味を込めているのか。
その他諸々について、40分ほどガッツリと話をさせていただきました。
40分といったら、学校の一回の授業よりちょっと短いくらいです。
それだけの時間話していたのにも関わらず、終始真剣に聞いてくれて、気になることはちゃんと質問してくれたので、僕も最後まで楽しみながら話をすることができました。
良い時間を、ありがとう。
さて。
- 大学に行く意味が分からない
- 何のために勉強しているのか分からない
- 自分の夢と進路先がずれている
といった、学生ならではの悩みを抱えている人は日本中にたくさんいると思います。
そして上述したように、「そういった悩みを素直に打ち明けられる環境がない」という理由で、自分の思いを押し殺さざるを得ない学生もたくさんいることでしょう。
もしこれを読んでいるあなたが、同じような悩みを持っているのなら、そして誰にも打ち明けられないと苦しんでいるのなら。
ぜひとも僕宛にメールを送ってください。
↑これは僕個人への問い合わせフォームになります。
最近だとメールはやっていないという方もいるので、Facebookの方に連絡をしていただいても構いません。
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LINEがいいという場合は、個人のアカウントを教えることはできませんが、塾の公式LINE@があります。
一応、LINE@の友達追加ボタンを↓に用意しておきます。
誰にも言えず悩んでいることがあれば、何でも思う存分吐き出してください。
吐き出すだけでも、ずいぶんスッキリすると思います。
よければスカイプを使って、直接お話もできればなと思っています。
日本のどこにいようが、誰にどんなことを言われようが、僕があなたの応援団になります。
それではまた。