社会人0年目の私が、幸せについて本気出して考えてみた。

はじめまして!
STUDYBANKのインターン生、村山智美(通称:ともちん)です!
6月末からインターンをさせていただいています。
簡単に自己紹介をすると、
- 金沢大学 人間社会学域 法学類4年
- 岐阜県高山市(「君の名は」の聖地!)生まれ、関市育ち
- 趣味:音楽(邦ロックが好き)、ピアノ、美味しいもの巡り、カメラ などなど。
という感じです!
実は、今回が人生で初めてのブログ投稿です!(*´▽`*)
今回は、私が人生において大切にしたいなと思っていることの1つについて書こうと思います。
そのことに因んで、いきなりではありますが、これを読んでくださっている皆さんに1つ質問があります!
「あなたにとって『幸せ』って何ですか?」
いきなり抽象的で、しかもベタな問いですが…。
この種の問いについて、多くの人がこれまでの人生において、ふとした瞬間や何らかの機会に一度は考えた事があるのではないでしょうか。
その答えは、例えば、
自分の趣味やプライベートが充実していることであったり、
愛し愛される家族や恋人がいることであったり、
より多くのお金を手にすることであったり…
一概に「こうで在れば幸せだ」と言い切れる正解のようなものはありませんし、何なら間違いだってありません。
幸せの定義は十人十色であって当然だと思います。
私にとっての幸せ
いきなり人にこんなこと考えさせておいて自分はどうなんだ!( `Д´)ノ
…ということで、現在の私が「幸せ」について、小さな脳みそをこねくりまわして、本気出して考えてみたことについてお話させてください。
(以下は、大学4年生、社会人0年目の若造のつぶやきのひとつに過ぎません。)
“働く”ということを通して、幸せで在れる人が増えたら素敵だなあ。
先ほど例として挙げた、プライベートが充実していること等々も、もちろん私の人生においての幸せの定義の1つです。
でも!それだけではなくて!!
私は来春から社会人になりますが、「働く」という時間の中でも、
幸せやなあ~!楽しいな~!
と日々感じながら生きていきたいのです。
もちろん、大変なことを避けて楽なことだけしていたいっていう意味ではありません。
「楽」と「楽しい」は違います。
働く=幸せ の定義とは?
じゃあ、「働くことを通して幸せで在る」,「楽しく働く」ってどういうこと??
ということについてですが、
- 「働く=生活に必要なお金を得るための手段」という捉え方を超えて、自己実現のための手段として捉えていること。(「自己実現のための手段」というについて、詳細は以下箇条書き3つで言い換えています。)
- 「こんな自分で在りたい」,「こんな自分になりたい」という理想を自由に思い描き、それを叶えるために働いていること。
- 自分が好きなことや自分がやりたいことを実現するための手段として、働くということ選択すること。
- 働く中で、達成したい目標や実現したい世界観に向けて、悩みながらも一心に努力している過程。もしくは、それらを達成した瞬間。
これらが、私なりの定義です。
まだ社会に出たことすらない私が、なぜこんなことを強く思うようになったかということについて、過去に2つのきっかけがありました。
① 幼少期、仕事の愚痴や不満を言いながら働く大人を多く目にしてきたこと。
社会人になったらこんなにも我慢したり文句言ったりしながら働かないといけないものなのかな…と、子どもながらに思っていた記憶があります。
もちろんそうではない大人もいましたが、「仕事」や「働く」ことへのマイナス意識がどうしても強くなってしまいがちでした。
同時に、自分はこういう大人にはなりたくないなあと思っていました。
② 就職活動で出会った社会人の方に言われた一言
「村山さんにとって、幸せって何なん?」
将来自分がやりたいことが分からず、迷走している時期に投げかけられたこの問い。
すぐに答えることができず黙っていると、
「就活とか働くとか全部とっぱらって、自分の人生がどうなれば幸せかをまず考えたらええんやない?」
「働くことは手段でしかないんやで。堅苦しく考えすぎ。」
これらの言葉をきっかけに、
働くということは、自分が幸せな人生を送るための一手段でしかない。
されど一手段。
綺麗事とか他人の目とか色々気にせずに、
人生というもっと大きなスケールにおいて、
自分がこれがやりたい、これ楽しい、こうなれば素敵だ、と思えることを仕事にしよう!
と考えるようになりました。
じゃあ、どうしたら幸せになれるの?
現在の私なりの答えは、
自分を知る×社会を知る×ちょっとの勇気
なのかな と思っています。
①「自分を知る」
- 自身の性格や強み・弱みを客観的な視点から把握すること。
- 過去の人生を振り返り、自分の価値観や志向性や出来事の判断軸を言語化できるようにすること。
- 上記2つをもとに、将来自分がやりたいことや在りたい姿を考えること。
(就活用語でいうと、“自己分析”的な。)
②「社会を知る」
- 様々な業種の社会人の方々に会う機会を多く設けること。
- 自分が少しでも興味を持った働き方について、インターンシップやアルバイト等を通して、実際に体験してみること。
「働く」ということにおける、自分自身のより多くの選択肢を可視化し、広げていくために、これらは大切なことだと思っています。
③「ちょっとの勇気」
- 現状に満足せず、その現状をより良い方向に変えるために思い切って行動を起こすこと。
頭では「もっとこうなったらいいのに」,「このままじゃ良くないな」と考えていても、実際にその現状を打破するための具体的な行動まで起こすことって、簡単では無いと思います。
でも、自分が思い描く幸せの理想像に近づくためにとても大切なことだと思います。
変わろうとしない人自体を非難しているのではありません。
「物足りなさを感じている現状を、我慢してでも維持することが『当たり前』だと思ってるがゆえに、変わろうとしない。」
こういうことが当たり前の1つとして考えられていること自体が、おかしい、というよりも、もったいないな~~と思うのです。
最後に…
これまで書いたように、幸せの定義はあくまで人それぞれで、そしてそれを叶えるための手段も本当にたくさんあります。
ただ、1日24時間ある中で「生活するためのお金を得るために働く」ことに費やす時間は、思っている以上に多いのです。
その時間をも幸せにするために、
もっと多くの人が、
自分と向き合う時間を持ち、
社会のより広いところに目を向けて考え、
一歩踏み出すことを恐れず行動を起こすようになったら、
とってもとっても素敵だなと思います。
幸せだと感ずる人の総和は増えるだろうなと日々思っています。
こういうことを考えている時、私自身は本当にわくわくします!
このわくわくをかたちにして、より多くの人に幸せになるためのきっかけを届けるために、今後さらにインターン等を通して邁進していきます(*^^*)